我が家のひな人形の飾り方
私は3姉妹の末っ子です。ひな人形といえば、我が家では7段の段飾り。子供のころ、私はひな人形をだしてもらうのが、それはそれは楽しみでした。母にお願いして、私が小学校低学年ごろまでは毎年飾ってもらっていましたが、7段飾りはとても大きく、大変場所をとり、飾り方も難しいため、だんだんと飾らなくなってしまいました。
長女である一番上の姉と末っ子の私とでは7つ年が離れています。もともとは一番上の姉が生まれたときに購入したものなので、私が物心ついたころには、すでにひな人形は新しくありませんでした。お雛様を丁寧に扱っているつもりでも首がぬけてしまったり、みかんの実がとれてしまったり、ひしもちがよごれてしまっていたりしていました。飾り方の図や説明書も途中でなくなってしまい、新聞広告の段飾りの写真を見ては、母が飾り方を真似て並べていました。私の役目は人形を包んだ紙から出したり、運んだりの役ばかりで、いつもつまらなかったのを覚えています。人形を整えたり、飾るのはいつも母の役目でしたから、いつかひな人形を自分で並べて飾りたいと思ったものでした。
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ひな人形をしまうのが遅くなるとお嫁入りが遅くなるという言い伝えを聞いたことがありますが、もしかしたらそれは本当なのかなと思います。我が家は片付けるのがいつも遅めでしたので、3姉妹ともどちらかといえば結婚が遅かったです。いつか女の子が生まれたら貰い受けて、飾ってお祝いをしようと思っていたのに、私たち姉妹の子供はみんな男の子ばかりでした。残念ながら7段かざりの出番はもうありませんが、次は孫の代に飾れるかなとこっそり期待しています。